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良かったです映画:もたいまさこさん「トイレット」 [映画]

おこんばんわ[晴れ]

ちょっと、旅行の話をしたかったのですが、まとまりませんで、映画のほうのお話・・・・

ひそかに話題になっている
もたいまさこさん主演「トイレット」やっと切符が取れてみてまいりました。

ほのぼのとよい映画でした。

トイレット1.jpgトイレット2.jpg

<ストーリー>
アメリカのとある小さな町に住む3人兄弟の家に日本から祖母がやってくる。
祖母がきた目的は、命少ない娘(三人の母親)の看病とみとるため。

祖母(もたいまさこ)は英語ができない。
そして、母がなくなり、英語ができない祖母と 引きこもりの長男モーリー(ピアニスト)、語り手であり、唯一の稼ぎ頭で、ロボットお宅の二男レイ、わがままな妹リサ、そして、母がかわいがっていた猫の「センセー」だけが残される。

何事にも言葉にしないと気が済まないアメリカの家庭に対し、日本の家庭はどちらかというと大事なことほど大仰なことばにしない。
英語がまったくわからない祖母が加わることで、この家族は日本の静かな家族に変わっていく。
そして、普通より、少し変わったこの3人兄弟にとってはその静かな家族のほうが、にあっているかもしれなかったのだ。

というのがストーリーです。
もたいさんは映画の中で一度しかしゃべりません。
でも、それでもなんとなく、通じていく心・・・・
会話がない分、相手を観察し、それまで、兄弟では喧嘩ばかりしていた彼らが、母を亡くした寂しさも手伝って、相手が何を喜ぶかを必死で模索し、共通点をみつけていこうとする姿が、かわいい。

そして、いざとなるとたよりになる祖母。

そして、彼らをむすびつけるもう一つのものが、餃子

餃子.jpg

祖母の手伝いをしながら、自作の餃子を食べ、満足する4人。
なんだかんだいって、なんでもこなしてしまう祖母にかすかな尊敬さえかんじてしまう。

上の人間は若い人をそっと見守り、困ったときだけ助けてやる。
助けるやり方は、言葉でも、お金でも、声でも。さりげない料理でもいい。

地味な映画ですが、ほっとする映画です。

あらためて、家族とは何かをかんがえさせられるような・・・・

そして、私が勝手に思ったのですが、
今年の夏、「ヒックとドラゴン」にはまりました。
これも、少年とこころだけで交流し、お互いを信じあう、物語・・・

もともと大好きだった「となりのトトロ」にこの2作品は通じるものがあるような気がしました。

言葉がなくても、人間は本来、通じ合うもの

それがいつしか・・・必要以上の言葉で傷つけ合うようになっていったのかもしれません・・・
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「ヒックとドラゴン」に行ってきました&つるるん和菓子 [映画]

おこんばんわ[晴れ]

お久しぶりでございます。
夏だというのに、どこにもいけない私です。

でも、ずっと公開を心まちにしていた映画に行ってきました(子供~~)

「ヒックとドラゴン」


ひっくとドラゴン2.jpg

本当に、ドラゴンの表情が豊で、細かい描写で、最近のアニメの技術に驚嘆するばかり。
なんとなく、鼻をすりつけてくるあたりが、うちのチーとダブって可愛くて仕方ありませんでした。

ひっくとドラゴン3.jpgひっくとドラゴン1.jpg

帰りに気分転換に、御花を

サンダーソニアとひまわり


花1.jpgひまわり.jpgサンだーソニア1.jpg

暑気払いには梅でしょ

つるるん梅酒の葛団子


くず梅1.jpgつるるん.jpg

最近の夕焼けの見事さにはなんだか怖くなる感じがありませんか?

夕焼け.jpg夕焼け2.jpg

皆さま、あまりに暑いので、御身体くれぐれもご自愛ください。
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☆驚くほど面白かった「インセプション」 ディカプリオ [映画]

おこんばんわ[晴れ]

ちょっと映画ずいているぷりんうしです

って、今日はそんな予定ではなかったのですが、この暑さに負け、屋内へ

以前から楽しみにしていた
レオナルド・ディカプリオの「インセプション」 見てまいりました。

インセプション1.jpgインセプション2.jpg

監督が「ダークナイト」のクリストファー・ノーランだったのでかなり期待していたのですが、

びっくり!!

期待以上X2ぐらい面白かったです

<ストーリー>

「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描くSFアクション大作。人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブは、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。主人公コブにレオナルド・ディカプリオ、共演に渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジほか。


私は、勉強しているわけではありませんが、潜在意識とか好きなほうの話題だけになおさらだったのですが、ここのところ、期待はずれの映画が多かったため、これは、凄いです。

スピード感あり、設定に説得力があるかないかわかりませんが、それを考えさせないテンポで、どんどん話がすすんでゆき、 私が言うのもなんですが


ディカプリオ うまくなりましたねーー

ディカプリオ.jpg

そして、脇を固めるのは得意な 独眼竜 謙が、さいとーさんで出ています。

今回は通しての役で、謙さんいないと話がはじまらないって役です。
世界の渡辺になりましたね

世界の渡辺.jpg

実力は認めますが、最近売れに売れている怪しい役をやらせたら並ぶものなしに近い

マリオン・コティヤール・・・・綺麗だけど、ちょっと見あきた・・・・

マリオン.jpg

私は個人的にはジョゼフ・ゴードン(ディカプリオの相棒役がなかなか良かったと思います。

インセプション4.jpg


ちょっと興奮気味です。
ノーラン監督、相変わらず、無駄がありませんね

これはマジでかなり面白いです。

この暑さにどうぞぜひ!


☆今日のおいしいもの☆

お帰りに、おかずに大好きな 出し巻き卵 購入

出し巻き1.jpg出し巻き2.jpgさいきや.jpg

ふわふわです。

今日はなかなかいい一日でしたが、やはり暑さでぐったりですね

帰りに、道で倒れた方を見ました、そばのお店の方が介抱していましたが、やはり馬鹿にしないほうがいいですね、今年の猛暑

皆さま、体調管理を気をつけてください。
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「借りぐらしのアリエッティ」&おいしいブルーベリーロール [映画]

おこんばんわ[晴れ]

ジブリ最新作
「借りぐらしのアリエッティ」 いってきました~~

時間が許す限り、必ずジブリは初日にいくようにしているぷりんうしです。

あり.jpg

楽しみにしていました。
満員御礼でした

アリエッティ3.jpg

映画の内容が言えないのがちょっと残念ですが、

バーちゃん.jpg

樹木希林さん役のこのお手伝いさんのハルさんが、不気味だよ~~

神木隆之介さんと志田未来さん、上手ですね

おばあちゃん役の竹下景子さんの声もとてもよかったです。

ただ、長年ジブリ作品を見ている私としては、宮崎先生も年取ったのかな・・・・

「もののけ」とか「ラピュタ」時代の粘りが一つ足りないような気がしました。

でも、あの独特の世界は相変わらずです。

ポニョあたりからでしょうか・・・ちょっとさびしい

アリエッティが生き生きとしていてよかったです。

監督は変わりましたけどね、総指揮は宮崎産です。

私が一番好きなのは
やはり
「トトロ」と「ナウシカ」です!皆様は?


帰りにとてもおいしいロールケーキを発見いたしました。

ブルーベリーロールケーキ1.jpgrkr-気2.jpgロール3.jpg

ラクリエ  というブルーベリー専門店のロールケーキでブルーベリーたっぷり

http://www.racurie.jp/blueberry/rollcake/


ぶるー44.jpg

とっても、とってもおしかったです。
目にいいんですよね

で、こちらも

ブルー1.jpgブルー2.jpg

このケーキは是非お試しください。
本当においしいです。

私は1050円で購入しました。
通販ではちょっと値が上がっているようです。
通販の物のほうがちょっと大きいんですね




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「RAILWAYS」とドラゴンフルーツの季節です [映画]

おこんばんわ[晴れ]

なんだか、ちょっと凹み気味で、お礼にもうかがっていない、プリンうしです
もうしわけありません。

でも、いない間に来てくださってうれしい。ありがとうございます。

金曜に「レイルウエイズ」が終わりだと聞いて、あわてて母を連れて行きました。

レイル3.jpg

レイル1.jpg

主演の 中井貴一さん >を お父さんの 佐多啓二さん  にそっくりになってきたと言っておりました。 「RAILWAYS」 49歳で電車の運転士になった男の話 これ、モデルがいるらしいですね 主人公の筒井(=中井貴一)はバリバリのサラリーマン、島根に一人老いた母を置いてきて、東京で就職していた。 妻(=高島礼子)はそんな夫に愛想を尽かし、自分のハーブショップを経営 一人娘(=本仮屋ユイカ)はそんな父に反発している大学生で、祖母を一番慕っている その祖母が、病気で倒れたことと、筒井の同期で工場長である川平が事故死をしたのをきっかけに 自分の将来を真剣にこれでいいのかと問い始める。 そして、子供のころからの夢である、一畑電車の運転士を目指し始める それ以来、断絶していたように見えた娘との会話も復活・・・ バタ電1.jpgレイル2.jpg などなど、家族とは・・・・自分の夢とは・・・のようなストーリーが展開していきます。 そこに絡んでくるのが 49の新人筒井の同期として登場する、百恵ちゃんの息子、 三浦貴大さん 三浦.jpg どちらかというとお母さん似だと思いました。 映画初出演ということでかなり緊張しておられたようですが、中井さんが随分可愛がってくれたと尊敬のまなざし大!! 七光り、以上に実力を発揮するかはどうか・・な? 男性にしては可愛い顔をしていると思いましたが、あまりインパクトがなかった 「三丁目の夕日」のスタッフが作っただけあって、ほのぼのとして、景色が綺麗で素敵な穏やかな映画です。 私には、中井さんのセリフで 「ゆっくりでいい、前に進んでさえいれば」 という言葉がすごく心に残りました 現在、カメのような生活をしているもので・・・・・ 映画を観終わって、珍しく伊勢丹でお買いもの グラジオラス?.jpg これ、 グラジオラスですよね? この時期でしたっけ?ちょっとびっくり 夏本ばーんって感じで 「ドラゴンフルーツ」登場です 沖縄バージョン.jpgドラゴンフルーツ.jpg (高野で琉球フェアをしていて、琉球マンゴーと一緒になっていました) 帰りは私の得意料理 (なんちゃって) 生麩での田楽です。 亡くなった兄が大好物だったので 生麩料理はときどきします 田楽.jpg 左から 揚げどうふ サトイモ ヨモギ麩 あわ麩 茄子 こんにゃく です。よく行くお店の真似をしてみました。 さっぱりしてしょくよくがないときにもお麩はお勧めです
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☆湾岸踊る大捜査線・あおしま~~~見て来ました☆ [映画]

おこんばわ[晴れ]

最近、話題がなく、更新できないぷりんうしです。

が、初日行ってきました。めっちゃ混んでいました
すっごい楽しみにしてました。

「踊る大捜査線・ザ・ムービー3、ヤツラを開放せよ!」

この映画は外れがない!というのが私の気持ち

踊る1.jpg


パンフまでKEEP OUTされちゃってます。
すごい凝りよう

封鎖.jpg

もちろん主演の青島刑事=>青島係長=織田裕二さん


青島.jpg

おなじみの面々

すみれさんに室井さん


室井.jpg

新参者
和久さんの甥っ子という設定=>伊藤淳史さん
新しい青島係長の部下、女性刑事=>内田有紀さん

伊藤.jpg

青島のライバルというか、対照的なエリート役に=>小栗旬さん

小栗.jpg

他に小泉光孝太郎さん、ナイナイの岡本さん等がちょろちょろでておりました。
あ、稲垣ごろーちゃんも

小泉.jpg

そして小泉今日子さん

ストーリーは

湾岸署は高度なセキュリティシステムが導入された新湾岸署へ移転することとなった。
その引越しを一任されたのは、強行犯係係長に昇進した青島刑事だった。青島係長率いる強行犯係には、“女青島”と呼ばれる夏美、念願の刑事になった緒方、PCにしか興味を示さない栗山、中国からの研修生の王、そして、今や長官官房審議官にまで出世した室井警視監によって湾岸署に配属された新人刑事の和久がいた。
やる気を見せない部下や、やる気が空回りしている部下たちとともに引越し作業に取り組む中、湾岸署管内で次々と事件が発生する!金庫破りやバスジャック。そして引越し作業の混乱の中、湾岸署から青島やすみれらの拳銃が3丁盗まれ、連続殺人事件へと発展していく―――。
湾岸署には特別捜査本部が設置され、管理補佐官の鳥飼、真下に代わり交渉課課長を務める小池とともに捜査を開始するが、必死の捜査もむなしく、犯人グループに湾岸署を占拠されてしまう。新湾岸署の開署式まで後3日。毒ガスやTNT爆弾。そして、拘留中の凶悪犯の解放の危機・・・。
8つもの事件が次々と湾岸署を襲う中、開署式を翌日に控えた青島らは、占拠された湾岸署から仲間を解放し、被疑者を確保できるのか!!

てな感じなんですが・・・・・
青島年取ったねーーー
あまり、走らない・・・やはり青島刑事が走ってなんぼの湾岸ではないでしょうか?

う~~~~~~~~~ん、あまりにも期待しすぎていたのか
青島にサイバーテロをぶつけるのはどうなのか?
日通が、バックアップしているのは分かりますが、部分的にCMなのか、映画なのかわからない部分もあったりして、なんだかごたごた、ばたばた

その点、私にはちょっと脚本自体が弱いような・・・・・

でも、これはあくまでも私の感想ですけど、ただ、刑事ものはよっぽどうまくコンピュータと付き合ってくださらないと、オーソドックスな捜査のほうが面白みがある感じがするのは私が古い人間だからでしょうか・・・

是非、皆様のご感想も聞かせていただきたいものです

あと、あの湾岸の3人衆はいらない感じがします。
あまりにも警察をバカにしていませんか?

すみません、ただの独り言です。


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★孤高のメス★IWAHAMAの焼きモンブラン★ [映画]

おこんばんわ[晴れ]

我がやのアジサイ満開を迎えました

あじさい00.jpg

うちのスズランも可愛かったのでちょっと花瓶に挿してみました

スズラン1.jpgスズラン2.jpg

★堤真一主演 「孤高のメス」

孤高のメス1.jpg

を見てまいりました。

堤真一が孤高の医師の役、相手の看護婦が夏川結衣(色っぽい役者さんですね)
夏川の子供が大きくなってからを成宮寛貴、学校の先生を余 貴美子(本当に演技がうまい役者さんです)
他生瀬勝久、榎本明、中越典子(とても綺麗でした)、平田満、松重豊、吉沢悠(いい役者さんになられましたね)
などなど・・・

孤高のメス3.jpg

孤高のメス2.jpg

話としては20年前の舞台、生体肝移植にひっかけて日本における地方医療の問題点をついていますが、やはり、本物の医者とは・・・医療とは・・・というところ、家族の思い、患者さんの思いなどが盛り込まれています。

原作者 大鐘稔彦さんが、本物の医者であり、京大医学部を卒業し、「エホバの証人」相手に患者を救うために、輸血なしの手術を70件もしたという熱血漢で、ホスピスの設立にも尽力したかた。現在もご本人自体が淡路島の診療所で医者をなさっているという、まるでモデルのようなかた。

監督は「フライ・ダディ・フライ」の成島監督です。

この映画、かなり現実的に手術風景が出て来ます。
初めて、肝移植したとき、つながった肝臓に血液が注ぎ込まれるとそれまで、茶色かった肝臓がほんのり赤みを帯びてくるところなど、実際にうつしています。

堤さん自身、ごまかせない部分があったため、手術キットをご自分で購入し、縫う手つきなどを練習し、現実の手術も何度か見学させてもらうまでして、この映画に臨んだそうです。

堤さんがめずらしく、大変押さえた演技をしておられ、とても好感を感じました。
後は、やはり 余さんの演技です。
私も相当泣いてしまったのですが、周りの方々がもっと泣いているのに驚きました

これは相当、覚悟して見にいかないと涙、涙です

★お土産

に岡山のIWAHAMAの 焼きモンブランと和モンブラン を買ってきました

焼きモンブラン1.jpgお店情報.jpg

焼きモンブラン 

とはモンブランの周りがクレープのような生地になっていて、カリッサクッとしているんです。
で、中身に渋川つきの栗がゴロン

焼きモンブラン中身.jpg

こちらは 和モンブラン和モンブラン中身.jpg

以外とさっぱりしています。
和モンブランのほうが甘みが強いですね

とてもおいしかったです

購入はこちらから

IWAHANA ヤフー店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/iwahana/index.html


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マット・デイモン「グリーン・ゾーン」見て来ました [映画]

おこんばんわ

ちょっとした知り合いの招待で、
マット・デイモン「GREEN ZONE」を見て来ました

グリーンゾーン2.jpg

マット・デイモン&ポール・グリーングラス監督
「ボーン・アルティメイタム」コンビが新たに挑んだ告発物です

★グリーン ゾーンとは★
イラク中心部におかるアメリカ軍駐留地域のことで、いわば、”安全地帯”を意味。
しかし、実際にはその外で多くのイラク市民が暴徒化、無政府状態

★原案★
元ワシントンポスト社 バグダット支局長ラジブ・チャンドラセカランの著作のノンフィクション

★この映画のモデル★
モンティ・ゴンザレスという大量破壊兵器を見つけ出して破壊するというMET隊の実在の人物。
この映画を作るにあたって協力をしています。

もうひとつ、この映画の売りは
マット・デイモン=ロイ・ミラーMET隊隊長
ニコイ・バンクス=副隊長

だけが俳優で、他の隊員役は全てイラクかアフガンに行った退役軍人だということ

★マットいわく★
「”アクション”と言われてから、”カット”がかかるまでは貴方がリーダーです。なんでも命令してください。」といってくれて、軍人の身のこなしを状況に合わせて自然にこなしてくれたので軍隊の経験のない二人の俳優が指揮官らしく見えた」と自分の功績ではないといいきっているところ。

しかもマットはイラク戦争には最初から反対で、反対運動にも参加している。
アメリカは9・11のショックのせいで、戦争を煽る声あまりにも突然あちこちから聞こえ始めて驚いた。
少しでも知識のある人間は、9・11とサダム・フセインとは関係ないと思っていた。
実際、十分な情報をもたないまま、吠えていたんだ。実際、大量破壊兵器など見つからなかったのだから。

とはっきり自分の意見として言ってしまっているのです。

グリーンゾーン.jpg

その問題の真偽はともかくとして、★ストーリー★はもちろんマット扮するミラー大尉が大量破壊兵器をイラクで発見する指名をうけ、いろいろな情報操作に翻弄されながら、その影に隠れているものは何か?真実を探ろうとするサスペンス・アクションといえるものです。

ものすごく、期待して行ったため実話に基づいているだけあって、ちょっと、ラストに欠けるものを感じましたが、ハラハラ感はなかなかのものがあり、ボーンシリーズで鍛えたアクションも健在といった感じ。

好き嫌いの激しい俳優のマット・デイモンですが、私は好きな俳優さんです
(彼の、コメディとロードムービーはごめんなさいですが)

それに私はラストの以外な展開にちょっと感ずるものがありました。

賛否両論なのは言うまでもありませんが、一応、アメリカの間違いを正そうとしている部分を評価して
久々にもう一度見てみたいと思いました。

まあ、見て損はないかと・・・・
う~~お勧めとまでは・・・・いいにくいか・・・も・・・・・好みですね・・・悪までも・・・

 (歯切れ、悪っ)

個人的には<タイタンの戦い>がコケてしまったので・・・・

                          個人の趣味ですみません
                          +遊んでばっかりですみません
 穴があったらはいりたい・・・・なんちゃって[がく~(落胆した顔)]

                            

失敗な一日映画「ウルフマン」とパン「デュヌ・ラルテ」と花束(愚痴かも・・) [映画]

え~~~こんばんわ

今日はだめだめな一日をすごしてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

まず、朝に開口一番 母と言い合いになる・・・・・・

いいわけですが、基本、体の弱い母には小さいころからなぜか逆らえず、自分が悪くなくても
きまずいのがいやでこちらからあやまってしまうという情けない人生を歩んでまいりました[がく~(落胆した顔)](だってすぐ寝込んじゃうんだもん[もうやだ~(悲しい顔)]

で、ちょっと今日こそはこちらからはあやまらないぞといいつつも、結局私が逃げ出して外へ・・・・

普段はひとりでは見ない恐怖系の「ウルフマン」にいってまいりました。
ウルフマン.jpg

主演は言わずと知れた?ベニチオ・デル・トロ=ローレンス=狼男(=チェ・28歳の革命)
共演は、恐怖系には欠かせない アンソニー・ホプキンス(=羊たちの沈黙、ハンニバルレクターさま)

デル・トロ.jpg(写真が下手ですみません)
共演の美女はサンシャイン・クリーニング等のエミリー・ブラント(可憐できれいでした。感じのいい女優さん)

ものすごっく期待してみたせいか・・・・
(ここから、お送りするのは全て 私というできの悪い生き物による私的な感想であり、芸術がまったくわからないおろか者でして、決してデル・トロさまに敵意を抱くものではありません。 注:これからご覧になるかたは決して参考にしないでください)
以外とオカルト系を見てきてる私には、なぜか恐怖が伝わらない・・・・

まず、主演のデル・トロさまが途中から・・・小倉久寛とダブり始め・・・・
(チェ・28歳の革命のときはすばらしく素敵だと思ったし、  彼が眼で女性を妊娠させるとまで言われるハリウッドきってのセクシー男優であることも知っているが)
derutoro.JPG小倉久寛.JPG

不幸にも狼男に変身してしまってからも・・・・なぜかチューバッカ.JPG
スターウォーズのチューバッカに見えて仕方なく・・・・

ど・どうしてなんだ[exclamation×2]

ネタばれになってしまいますが、そもそもあの、過去の名作「ハウリング」をDVD?でみている私には
狼男の変身といえば、あの口からまた、口がでるような顔が犬顔に伸びていくイメージがはりついてる

ですが、こちらそれがないので・・・・・

それに、どうもアンソニー・ホプキンスというとどうしても猟奇殺人のイメージがとれないので
「さあ!どうだ!」って感じが最初からしてしまったのです・・・とことん今日は素直でない私・・・

で、映画がおわって夕飯の買い出しにとデパ地下へ
元気が蘇る[exclamation](要するに食欲だけの物体です[もうやだ~(悲しい顔)]

いってみるもんだ
「デュヌ・ラルテ」なる有名らしきパン屋さんが期間限定出店をしていて残りすくなだと購入したくなってしまう私

キュブベー1.jpgキュブベー3.jpg
「キュブセー」カカオ分70%ショコラを練りこんだ卵未使用ブリオッシュ
ラルテ1.jpgラルテ2.jpg
「ラルテ」スペシャリテ、デュヌラルテのクロワッサン =意味わかりませんが、とにかくサクサクのクロワッサンです
夕飯に食べましたが、とてもおいしかったです。
通販しています
こちらから
 http://www.dune-rarete.com/item/index.php

いろいろ考え、どうしても謝りたくない今日の私は、仲直りの手段に花束を・・・・情けない奴
母への花束.jpg
ガーベラ母ガーベラ1.jpg

スターチス?スターチス.JPG

クラスペディア
クラスペデイァ.jpg

まあ、親子だからわかるだろう・・・[ふらふら]

帰り道にちょっとみつけたお花も公開
ニゲラ
ニゲラ1.jpgニゲラ青.jpgニゲラ白2.jpg

そしてクンシラン
クンシラン.jpg

クンシランは今花盛りですね

お粗末日記でした。
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予想を上回るグロさだった・・・「第9地区」(ネタばれじゃないと思うけど) [映画]

表紙.jpg

見てまいりました。

話題の「第9地区」

気持ち悪いとは聞いていたのですが、予想以上に生々しくて、気持ち悪かったです。

結構、平気なほうなのですが、何というか…殺戮場面より、変身場面が・・・・
まるで、狼男のようで・・・・(なんかありそうで、リアルです)

私からのご注意です。

★TVの手術場面のようなリアル画像が苦手なかたは見る前に覚悟を ★映画鑑賞の前後にお食事をすることは考えましょう・・・

それとわざとだと思うのですが、ドキュメンタリータッチなので、全体に狭い感じがして、画面が揺れるので
最初ちょっと慣れるまで、疲れました。

見に行かれる方は、この辺をご参考にしていただけるとうれしいです。

で、内容はというと、だいたい予告で見ての通りです。

が、私はどうだったと聞かれたら

面白かった、みてよかった

です。

エビチャン.jpg
こちら準主役?のエビちゃんです

愛情に満ち、とても利発なエビちゃんです。

この方々の会話が一番つかれるのです
何語?エビ語? 宇宙語か?え?フランス語?ドイツ語?英語?を喋るのですが、もじゃもじゃした感じで
耳触り・・・(まじめに見すぎ[exclamation&question]
なのです。

ただ、やっぱり知りうる限りの生物の中で一番残酷なのは人間かなぁ・・・・
    やはり一番のエゴイストは人間かなぁ・・・・・

と思いっきりおもわされるので、悲しくなりました。

どうして、人間って 相手が人間の形してないと 凶暴に、残酷に、 無慈悲になってしまうのでしょう・・・
自分にも当てはめると怖くなりました。

未知のものにものすごく弱いんでしょうね

最初っから、宇宙人って人間より強いという観念がありますからね・・・
それが飛んできちゃったら もう、大変なわけよ
あり得ます・・・・そこが、この映画の怖さのような気がします。

それに、国家権力って恐ろしい[どんっ(衝撃)]

私なんて本当のことは何もしらないんだろうなって
Xファイルのときも思いましたが・・・今回も痛感[ダッシュ(走り出すさま)]

終わってみると私には「アバター」にかぶる部分があるような気がしました。
戦闘場面はアバターには劣るものの、結構迫力満点です。
前半だけ我慢すれば、面白かったです。

それと夫婦愛(人間の)、親子愛(エイリアンのほうだけど)
にはじ~~~~~~ん[かわいい]

長くなってすみません

映像鑑賞に自信のある方
ぜひ、足を運ばれて、感想をお聞かせくださいませ


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